私ども一乗梱包運輸株式会社は、発泡スチロール製品を専門に輸送する運送会社です。これまでは決して平坦な道のりではございませんでしたが、荷主様の皆様と、頼もしい従業員に支えられ、この度、設立三十周年の節目を迎えることが出来ました。

現在、運送会社を取り巻く経営環境は「深刻なドライバー不足」や「長時間拘束の問題」などの多岐にわたる課題を抱えております。

しかしながら、そんな厳しい経営環境の中でも各運送会社は『安心・安全の輸送の実現』のため、日々努力し続けています。弊社もそんな業界の一翼を担う者として、基本理念の『尊い命』『撲滅』『自覚』のもと、労使一体となって努力して参ります。

『尊い命』『撲滅』『自覚』

～一人一人の命は尊いもの。その尊い命を交通事故で失うのは何と悲しむべきことだろう。悲惨な交通事故の撲滅は、私たち一人一人の自覚から。～

貨物自動車運送事業者にとって、交通事故の撲滅は悲願であり、必ず達成しなければなりません。我々は基本理念のもと、一人一人がプロドライバーとしての自覚を持ち、「交通事故の撲滅」に今後も邁進して参ります。

昭和六十二年、特定貨物自動車運送事業者として栗原市瀬峰にて『有限会社一乗梱包運輸』を設立しました。

平成二十年には『有限会社』から『株式会社』に、『特定貨物』から『一般貨物』に事業計画変更し、社名も『一乗梱包運輸株式会社』に改めました。

輸送製品である発泡スチロールの主力は魚・野菜箱を中心に、弱電・電化製品の梱包材です。他に建物基礎部分の建築資材や断熱材、水耕栽培用のパネル製品などを宮城県内中心とした東北六県に配送しています。