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ブログをご覧の皆様こんにちは。
今回の投稿はちょっと趣向を変えて、宮城県栗原市の地域の事を発信したいと思います。
まずは一乗梱包運輸の本社のすぐ近くにある「蕪栗沼(かぶくりぬま)」についてのご紹介です。
栗原市の隣には、2021年上期の連続テレビ小説「おかえりモネ」で有名になった宮城県登米市があります。モネでおなじみの風車は、栗原市と登米市にまたがった『伊豆沼』周辺にあります。
この伊豆沼を中心とした周辺の湖沼は知る人ぞ知る『ガン、ハクチョウの日本有数の飛来地』で、その一つが『蕪栗沼』です。
蕪栗沼は一乗梱包運輸の本社から2kmほどで行ける距離にあります。
一乗梱包運輸から蕪栗沼の地図
ガンの集団が餌を求めて日の出と共に一斉に旅立つ様子は、栗原市の冬季の観光の一押しになっています。伊豆沼に比べると沼のサイズは小さいのですが、蕪栗沼でもこれらの渡り鳥の壮大な姿を見ることが出来ます。学術的にも注目されていて、定期的に観察がされています。
蕪栗ぬまっこくらぶホームページ:http://www5.famille.ne.jp/~kabukuri/
飛び立つガンの写真(栗原サイトから)
日中は近隣の田んぼでガンやハクチョウが普通に餌をついばんでいて、目の前や頭上を野鳥が飛来しています。地元に居ると見慣れた風景ですが、よくよく考えるとなかなか体験できないことです。
野鳥は日中の餌のついばみがおわると、日の入りとともに今度は沼地に戻ります。沼地に戻っていくのは野犬などから身を守るためだそうですが、それほど大きくない、水田向けの小さなため池でハクチョウが夜間を過ごすことも珍しくありません。それぐらい普通に野鳥がいるのがこの栗原市なのです。
ちなみに、野鳥の朝の飛び立ちを見るツアーというものもあるそうです。筆者はまだ体験したことが無いので、いずれ行ってみたいと思っています。
ぎゅぎゅっとくりはら: https://www.kurihara-kb.net/
一乗梱包運輸のある栗原市の様子が少しでも伝わったでしょうか?
まだまだ紹介したいスポットがありますので、これからもときどき発信していきたいと思います。
皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
本年も、弊社並びに従業員一同に変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い致します。
昨年は、コロナによる配送、輸送量の減少に加え、原油高による燃料費の高騰と大変厳しい一年となりました。
そんな中にあっても、従業員一人一人が目標と高い意識を持ち、労使一体となって頑張ってまいりました。
そのおかげもあり、こうして無事に新しい年を迎える事が出来たことを本当に喜ばしく思っています。
今年の目標いたしましては、
を大前提に、
一、従来の4t超ロング(化け4)主体の輸送だけではなく、2t車による配送の拡充を図り、より極め細やかなサービスに努め、荷主やエンドユーザー様によりビジネスパートナーとして役立てるよう努力し続ける。
一、ホームページやブログを最大活用し、弊社を皆様に知っていただくよう活動する。
一、SDGsに微力ながら取り組み、成果を上げる。
といった事に挑戦したいと考えております。
オミクロン株など、まだまだ予断を許さぬ状況ではありますが、常に前向きな姿勢を忘れずに、積極的に業務に取り組んでいく所存です。繰り返しにはなりますが、
本年も、弊社並びに従業員一同に変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い致します。
令和4年 元日
一乗梱包運輸株式会社
代表取締役 片平 秀也